2024年08月16日 1834号
【ヤスクニキャンドル行動/戦争させないアジア市民の連帯を】
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8月3日、第19回「平和の灯を!ヤスクニの闇へ キャンドル行動」には約200人が集まり、戦争させないアジア地域の市民の連帯を誓い合った。台湾・韓国のゲストは、日本政府だけでなく台湾・韓国政府も危機を煽って軍事力強化をはかっていると伝えた。
韓国のパク・ソクジンさんは軍隊が民衆を殺害したことに抵抗し兵役を拒否、市民運動を続ける。「韓国の戦争記念館は靖国神社の遊就館と同じだ。軍隊に不利な記憶は排除し『愛国』を植え付けようとする。あなたはそんな祖国のために戦えますか」と投げかけた。
「ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会」の清水早子さんは「陸上自衛隊駐屯地隊員の宮古神社への組織的参拝など、戦争を肯定する思想の浸透が進む」と指摘、抗議行動を報告した。
キャンドルを手に韓国の抵抗歌『朝露』を合唱した。
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