2024年09月20日 1838号

【ガザ攻撃即時中止 命を救え!滋賀・大津で集会&デモ】

 9月6日、滋賀・大津市のJR膳所(ぜぜ)駅前で「イスラエルは虐殺やめろ!ガザへの攻撃即時中止・命を救え!集会&デモ」は30名参加で行われました。

 主催したのは、私たちZENKO・滋賀も参加する「9条改憲NO!市民アクション滋賀」です。この行動は昨年10月イスラエルの大規模侵攻以後、毎月取り組まれてきました。

 デモ出発の前段にミニ集会が開かれ、参加者のひとりは「虐殺の背景には、75年もの間のイスラエルによるパレスチナ占領、抑圧がある」とアピール。まさにそのとおりです。

 ミニ集会後、デモに出発しました。参加者それぞれが自作のバナーなどを掲げ、大津市では比較的人通りの多い「ときめき坂」を行進しました。「いのちを奪って金もうけするな!」「フリーフリー!ガザ」とコール。沿道を歩いていた外国の方から「OK!OK!」と声援があり、元気をもらいました。

 私たちは、即時停戦の実現をめざし引き続き行動します。次回は10月7日に草津駅で行動が予定されています。また、9月13日には滋賀の東近江市で、9月28日は大津市で「パレスチナ写真展」を開催するための準備を進めています。

 多くの市民に、パレスチナの歴史とともに全世界で広がるパレスチナ連帯
運動やBDS(ボイコット、投資引き揚げ、制裁)運動、さらにはイスラエル国内でも人質解放と停戦を求め30万人のデモが行われていることなどを伝え、即時停戦の展望を共有していきたいと思います。

(ZENKO・滋賀 岩崎晴彦)

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