2024年11月01日 1844号【戦争への道ＮＯ！The END 自民党政治！／10・19総がかり国会議員会館前行動】 |
| 総選挙闘争さなかの10月19日、「戦争への道ＮＯ」「The END 自民党政治」などを掲げて総がかり国会議員会館前行動が行われ、９００人が参加した。 「石破首相は日米同盟の強化、さらに核共有まで言い出している。日本被団協のノーベル平和賞受賞、使うことを前提とした『核抑止』などあり得ないという世界の声に応える政治を」と呼びかけたのは、共産党の吉良よし子参院議員。メッセージを寄せた参院会派「沖縄の風」の伊波洋一議員は「２０１３年、普天間基地の県外移設を掲げて当選した沖縄選出の自民党議員を党本部に呼びつけ、辺野古容認に転向させたのが当時の石破幹事長。“平成の琉球処分”だ。沖縄県民の誇りと尊厳を踏みにじった」と糾弾、「総選挙で大軍拡にブレーキを」とアピールした。 フェミブリッジの西山千恵子さんは「裏金政治、金権政治、カルトずぶずぶ政治、男尊女卑政治を終わらせよう。戦争は女性に対する最大の暴力。国家間の暴力をなくすこととＤＶや性犯罪をなくすことは女性にとっては地続きの課題だ」と力を込めて訴えた。  |