2025年02月07日 1857号

【2025ZENKOin相模原へ/スタート集会&デモ/戦争止めよう占領やめろ】

 1月26日大阪市内で、2025ZENKO(平和と民主主義をめざす全国交歓会)in相模原(7/26〜7/27)に向けた実行委員会(スタート集会)が開かれ、北海道、関東・関西各地、広島などをオンラインでつなぎ活発な議論を交わした。

 2月16日国際オンラインパネルは、DSA(アメリカ民主主義的社会主義者)国際委員会の後援も決まった。東アジアで戦争への危機が高まる中、軍縮への展望を打ち出し、米国・韓国・台湾・沖縄の民衆運動を結ぶ国際連帯の飛躍台となるパネルに参加者の期待も高まる。京都からは「祝園(ほうその)弾薬庫では102億円もかけて弾薬庫の8棟追加計画。住民説明会を求める署名活動や『沖縄・ガザ』写真展も。16日にはそうした地域の運動も報告したい」。

 ガザ停戦合意は、パレスチナ市民の抵抗と世界の連帯の闘いが勝ち取ったものだ。BDS(ボイコット、投資撤退、制裁)運動と連帯した19日の第2回イスラエル協力企業・首都圏抗議要請行動も提起された。外務省、防衛省、イスラエルや米国大使館をはじめ、三菱重工などイスラエル協力17企業の要請に取り組む。

 関西では万博の矛盾が深まる。4つのカジノ裁判や「3・23万博・カジノやめてんかパレード」など、反対をさらに大きく広げる。

 終了後はさっそく城東区内パレード。「停戦合意守れ!政府は加担するな!軍事費に8兆円/万博に10兆円!命とくらしに税金まわせ!」と元気にコールを響かせ、ゴール地点では「2025年も国際連帯で社会を変えるぞ、オーッ!」。

MDSホームページに戻る   週刊MDSトップに戻る
Copyright Weekly MDS