2025年03月28日 1864号
【要請文を総務職員が受け取る!/イスラエル協力の川崎重工神戸本社に抗議】
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3月12日にZENKO兵庫は、イスラエル製の攻撃用ドローンの輸入を進める川崎重工に対する3回目の抗議要請を、4人で行いました。過去2回は「訪問してもらっては困る。要請書はFAXか郵送で送ってほしい」と電話で言い、ビル管理人に要請文を受け取らせる不誠実な対応。今回はなんと総務課が出て来て要請書を受け取り、参加者の訴えも聞いてくれました。
西宮のOさんが「イスラエルがヨルダン川西岸で行っている、パレスチナ住民への暴力と入植地の拡大は『力による現状変更』ではないのですか? 国際法に違反しています。仕事だからと、戦争犯罪に加担してよいのか考えてほしい」と、みんなの思いを代弁。
尼崎のKさんは、川崎重工と自衛隊の潜水艦乗組員との不適切な関係を問い「社を挙げて再発防止を徹底しているのか」と追及。神戸のKさんが「軍事部門ではなく、鉄道の建設やインフラ整備など民生部門でがんばってほしい」と続けた。
会社側の対応の変化は、これまでの行動の成果だと思います。会社がイスラエルから手を引くまで、BDS運動を継続したいと思います。
(ZENKO兵庫・三橋英子)

ガザ強制移住許すなとデモ 滋賀
ZENKOも参加する9条改憲NO!滋賀アクション呼びかけの毎月7日パレスチナ連帯行動。3月7日は、大津市JR膳所(ぜぜ)駅の集会からデモで、市民25人が「イスラエルは停戦合意守れ」とアピールした。
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