2025年04月18日 1867号

【イスラエルはガザ攻撃を今すぐ止めろ!街頭写真&アピール行動に広がる反響】

 イスラエルが停戦合意を破り大規模攻撃を続ける中、ZENKO(平和と民主主義をめざす全国交歓会)関西は「これ以上 ひとりも殺すな!」と大阪市の京橋京阪モール広場で緊急に写真&アピール行動。4月6日はスタッフ34名の参加で、イスラエル大使館抗議ファクス63枚、ZHAP(ZENKO辺野古反基地プロジェクト)署名に22人の賛同があり、2025ZENKOへのパレスチナ代表招請カンパも寄せられるなど、大きな反響がありました。

 簡易机2台に、ガザ現地のお医者さんが撮影し拡散している犠牲者の拡大写真パネルをつるして青空写真展。ネタニヤフ、トランプ、石破に扮したスタッフを檻に入れるパフォーマンスも。

 準備中から子連れのお母さんがパネルの説明を聞き、子どもさんがファクスにメッセージを書いてくれたのを皮切りに、若者、留学生、年配の方まで立ち止まり写真を一緒に見ながら説明をじっくり聞く人が次々と。

 ファクスやカンパの協力も予想以上で、直接訴えれば関心を持つ人はたくさんいる実感が持てました。

 ZENKOに登録するカードを書いてくれた神戸の学生は「大阪のスタンディングに参加したことがある、パレスチナをきっかけに関心を持ちだした。台湾有事については未だ不勉強ですが」。別の若者「沖縄の名護市出身で親が基地反対だった」、アメリカからの留学生は「トランプはブー!(DSA〈アメリカ民主主義的社会主義者〉の写真に)友達がDSAに入っているよ」などうれしい対話もありました。

(ZENKO関西・川島実穂)





サイバー防御法案の採決に抗議

 インターネットを常時監視下に置き、「無害化」の名で他国へのサイバー先制攻撃に道を開く「能動的サイバー防御法案」の衆院本会議採決に抗議。(4月8日 衆院第二議員会館前)

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