【6月、各地でMDS集会】
【6月、各地でMDS集会】岸田政権の軍拡・生活破壊と闘い 国際連帯で東アジアの平和を進めよう
◎コロナ症対策のため、参加をご希望の方は事前にご連絡ください。発熱・咳などの体調のすぐれない方はご遠慮ください。
◎会場に入る際、検温・手指消毒・マスク着用にご協力ください。
岸田政権は軍拡路線を徹底して進めている。台湾有事に備えるとして南西諸島へのミサイル配備が進められ、軍事費を5年で倍増しようとしている。そのために5月19日には「防衛力強化資金」の創設を盛り込んだ法案が衆院予算委員会で可決された。
5月19日から21日に開催されたG7広島サミットは、事実上のウクライナ参戦国会議であった。21日に発表された首脳コミュニケでは「ウクライナに対する 我々の外交的、財政的、人道的及び軍事的支援を強化」することを表明した。日本はウクライナに対し自衛隊車両提供を新たに打ち出した。G7はウクライナ戦争を止めるのではなく戦闘継続、拡大を意思統一したのである。また台湾についても「台湾海峡の平和と安定の重要性を再確認する」として中国との対決を強調した。このような軍拡、戦争路線を許してはならない。
岸田内閣の支持率は5月20、21両日に読売新聞56%、毎日新聞で45%といずれも4月中旬の調査から9ポイント上昇した。このことは市民が岸田自公政権を積極的に支持したことを意味しない。地方選の結果を見ても自公が議席を失っている。5月21日足立区議会議員選挙で自民党は17議席から5議席を減らし、第1党の座から転落したことに示されるように自民は支持されていない。ただ立憲も軍拡では長距離ミサイルを容認し、自公政権と対決していない中で、市民が変革の展望を積極的に見いだせず地方選では維新が勝利し、国政では岸田支持率がアップしているのである。沖縄では21日、「島々を戦場にするな!沖縄を平和発信の場に! 5・21平和集会」(同実行委員会主催)が開かれ、約2100人が参加した。このような闘いに連帯し、辺野古新基地建設反対、南西諸島への自衛隊基地建設、強化反対の闘いを進め、さらに台湾有事という戦争準備に反対する闘いをつよめ、東アジア平和構築へと進んでいかねばならない。闘いの力で根本的に社会を変革する確信をMDSとともに大きく作り出そう。
集会プログラム
「大軍拡、大増税、生活破壊の岸田政権を打倒しよう!」
▸ 質疑応答
▸ グル―プ討議
▸ MDS加盟と週刊MDS購読の呼びかけ
※各会場により内容は異なります。
※参加資料代 500円(会場により異なる場合がございます)
開催情報
- 東京
- 北部集会 6/18(日)14:00~16:00 東十条ふれあい館第2ホール
- 三多摩集会 6/18(日)14:00〜 豊田駅北交流センター
- 南部集会 6/18(日)13:30〜 大田区消費者生活センター
- 千葉
- 6/17(土)14:00〜 市川教育会館
- 神奈川
- 6/17(土)18:30〜 鶴見公会堂
- 大阪
- 枚方集会 6/11(日)13:30〜 枚方市総合文化芸術センター別館(旧メセナひらかた) 5F 第7会議室
- 大阪集会 6/11(日)13:30〜 LAGセンター(城東区蒲生1-6-21)
- 寝屋川集会 6/11(日)14:00〜 寝屋川市民会館 第2会議室
- 河内長野市 6/11(日)14:00〜 ノバティながのB会議室
- 茨木市 6/17(土)18:30〜 福祉文化会館202号室
- 滋賀
- 6/11(日)14:00〜 大津市勤労福祉センター3階集会室
- 京都
- 6/18(日)10:00〜 キャンパスプラザ京都
- 兵庫
- 6/11(日)10:00〜 西宮市勤労会館 第2会議室