【3月、各地でMDS集会】
パレスチナ、ウクライナの即時停戦実現
軍拡・金権腐敗の岸田内閣を打倒しよう
MDS(民主主義的社会主義運動)
◎コロナ感染症対策のため、発熱・咳など体調のすぐれない方はご遠慮ください。手指消毒・マスク着用にご協力ください。
●1月26日、国際司法裁判所(ICJ)は暫定措置としてイスラエルに対してジェノサイド防止を命じました。これはイスラエルの歴史的敗北であり、全世界のパレスチナ連帯・イスラエル糾弾の闘いの勝利です。これ以上、ガザ市民の虐殺を許してはなりません。ICJの決定に基づき、直ちに停戦を実現しなければなりません。
しかし岸田首相は1月30日の国会施政方針演説でパレスチナには一切触れず、停戦を求めていません。アメリカとともにイスラエルを支持しているのです。日本政府に、イスラエルとの協力関係を断ち切らせましょう。
●また岸田首相は能登半島地震被害対策を最優先すべき時に、「戦後最も厳しい安全保障環境のただなかにあることを踏まえ、防衛力の抜本的強化を着実に具体化」すると、大軍拡の方針を表明。沖縄辺野古新建設を進め、さらに「対露制裁、対ウクライナ支援はこれを今後とも強力に推し進めます」と、ウクライナ戦争の継続を宣言しました。
●裏金問題が暴露され内閣支持率が大きく下がる中でも、岸田政権は大軍拡と市民生活破壊の方針を堅持しています。岸田は裏金問題について「心からお詫びを申しあげます」と述べましたが、真相究明も行わず、政治資金規正の具体的方向は示していません。また「賃上げをする」と言いますが現実には実質賃金は下がり続けており、介護職などについてわずかな賃上げをするだけ。多くの市民が望む消費税減税・廃止には触れようともしていません。一方でグローバル資本の利益のための政策として、万博、カジノ、リニア、原発は実行する。このような岸田路線を許してはなりません。
●国際連帯の運動を強め、パレスチナ、ウクライナ即時停戦を実現し市民の命を守り抜きましょう。アメリカシカゴ市議会ではパレスチナ停戦決議が採択されました。日本でも各地で停戦決議をさらに増やしましょう。イスラエルに対するボイコット運動に連帯しましょう。
●東アジアでの日米韓軍事同盟強化に反対し、沖縄・琉球弧の軍事要塞化・基地建設強化・辺野古新基地建設を止めましょう。グローバル資本主義の戦争と新自由主義路線を、これ以上継続させてはなりません。グローバル資本を規制し、民主主義的社会主義に進むべき時です。MDS集会にご参加ください。
◆パレスチナ市民の虐殺を許すな 直ちに停戦 ◆ウクライナ戦争直ちに停戦 ◆「台湾有事」を口実とした日米韓軍事同盟強化反対 ◆沖縄辺野古新基地建設・自衛隊基地強化阻止・ZHAP署名を進めよう ◆万博・カジノ中止、被災者支援を ◆軍拡、金権腐敗の岸田内閣を打倒しよう
加盟はこちら / MDSとは?
集会プログラム(予定)
「パレスチナ、ウクライナの即時停戦を実現し、軍拡・金権腐敗の岸田内閣を打倒しよう」(各地区委員長)
▸ 質疑応答
▸ グループ討議
▸ 発言・報告
▸ 映像・文化企画(予定)
▸ MDS加盟と週刊MDS購読の呼びかけ
※各会場により内容は異なります。
※参加資料代 500円(参加代、プログラムは会場により異なる場合がございます)
開催情報
- 3月2日(土)
- 大阪狭山市
- 14:00 大阪狭山市文化会館さやかホール(中会議室)
- 3月3日(日)
- 滋賀・大津市
- 10:00 大津市勤労福祉センター3階講座室
- 大阪市
- 10:00 LAGセンター(城東区蒲生1-6-21)
- 枚方市
- 13:30 サンプラザ生涯学習市民センター
- 茨木市
- 14:00 茨木市福祉文化会館
- 寝屋川市
- 14:00 寝屋川市立産業振興センター第1セミナー室
- 3月9日(土)
- 千葉
- 14:30 市川市市川教育会館
- 神奈川
- 17:30 鶴見区生麦地区センター
- 3月10日(日)
- 東京北部
- 13:30 北区新町コミュニティアリーナ
- 京都・長岡京市
- 9:30 長岡京バンビオ(JR長岡京駅前)
- 兵庫・西宮市
- 9:30 西宮市勤労青少年ホーム(JR・阪神西ノ宮駅)
- 3月24日(日)
- 三多摩
- 15:00 日野市豊田駅北交流センター